こんにちは!上戸祭整骨院 院長 中河です!今日は『自律神経失調症』について記載したいと思います!
自律神経失調症とは
まず自律神経が何なのかと言いますと、『交感神経』『副交感神経』に別けられ、自分の意志ではコントロールすることのできない機能を調整しているとても重要な器官です。
『交感神経』は活動時に主で働き『副交感神経』は休息時に主で働く神経です。
この自律神経のコントロールがうまくいかなくなり、体にさまざまな不調が現れることを『自律神経失調症』と呼んでいます。
自律神経失調症の症状
自律神経失調症になると、特に原因がないのに様々な症状が現れます。
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身体症状
動悸・頭痛・息切れ・慢性的な疲労・めまい・冷や汗・だるさ・震え・ほてり・不眠、便秘・ 下痢・肩こり・冷え症・生理不順・味覚障害・過呼吸・耳鳴り・手足のしびれ・・・
など。
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精神症状
夜眠れない・睡眠が浅い・気力の低下・集中力の低下・涙もろい・イライラ・不安感・疎外感・人間不信・被害妄想・ネガディブ思考・鬱・・・など。
その他にも症状はいろいろあります。
自律神経失調症チェック
ここで、あなたの自律神経失調症度をチエックしてみましょう!
該当する項目がいくつあるか、数えてみましょう。
- めまいや耳鳴りのするときが多い。
- 立ちくらみをよく起こす。
- 胸が締め付けられる感じがすることがある。
- 胸がザワザワする感じが時々ある。
- 心臓がいきなり早くなったり、脈拍が飛ぶようなことがある。
- 息苦しくなるときがある。
- 夏でも手足か冷えるときがある。
- 胃の調子が悪いときが多い。(お腹がすかない・胸やけなど)
- よく下痢や便秘をする。または便秘と下痢を繰り返す。
- 肩こりや腰痛がなかなか治らない。
- 手足がダルイことが多い。
- 顔だけ汗をかく。または手足だけ汗をかく。
- 朝、起きる時に疲労を感じる。
- 気候の変化に弱い。
- やけにまぶしく感じる時がある。
- 寝ても寝ても寝たりない。
- 怖い夢をよく見る、または金縛りにあう
- 風邪でもないのに咳がよく出る。
- 食べ物を飲み込みつらい時かある、喉に違和感がある。呂律が回らない時がある。
0-1個 自律神経に狂いはなさそうです。
2-3個 自律神経に負担が掛かっているかもしれません。
4-6個 自律神経失調症になりかけているかもしれません。
7個以上 すぐに休養を取り、できるだけ早く専門家に相談しましょう。
みなさんはチェック項目の該当はありましたか?
ちなみに私は該当なし!0個でした!
しかしながら、今現在はなんともなくても日により該当する項目があります。
自分でできる自立神経調整の方法
ここで自分でできる自律神経の調整方法をお伝えします。
- 37~39度の湯船に浸かる。
- 軽いジョギングやウォーキング。
- 深呼吸。5秒で吸って10秒かけて息を吐く。特に吐くことを意識して行う。
などがあります。
最後に…
自律神経失調症とまではいかなくても『自律神経の乱れ』は誰にでも起こっていることです。
病院に行っても原因が分からない症状がある、長い期間悩んでいる症状がある。
それはもしかしたら『自律神経の乱れ』かもしれません!
当院には『自律神経の乱れ』を調整することの出来る機器が数種類あります!
いろんな人に対応できると思いますので、まずはお気軽にご連絡ください!